*生垣のある風景*

生垣の作り方から剪定方法、
生垣にできる樹木の種類などを紹介しています。


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   生垣の定義-植物による目隠し-


門まわりから続く外周、フェンスまわりも、開放的でここちよくしちゃいましょう。

目隠しには主に生垣などの植物とフェンスなどの構造物の2種類があります。ここでは、生垣の説明を・・・


*植物による目隠し*

植物による目隠しというと、まず生垣が思い浮かびます。

でも、隠したいものと視線の機転が離れている場合は、生垣のように密なスクリーン以外の植栽も可能です。
たとえば、株立ち(株元からたくさんの細い幹が生じる樹形)の樹木を何株か植えると、だいぶ目線が遮られるんです。
落葉樹を使っても、冬でも細かい枝が十分目隠しとなり、丸見えになってしまうことはありませんよ。
この方法は視線を遮りつつ、空間に奥行きを感じさせて、広々とした印象を演出できます。例えば常緑でいえばオリーブなんてすてきだと思います。

また、外からの視線をブロックする目隠しの他に、庭の中での視線をコントロールする目隠しもあります。庭に一歩足を踏み入れたとたんすべてが見渡せると、庭の規模がすぐにわかってしまいます。庭をいくつかに区切り、部分的に見える工夫をすれば、庭の実際の広さがわかりにくいだけでなく、「次の空間には何があるのかな?」という興味を起こさせることができます。
この空間を区切る目隠しとしても、植物やトレリスなどの構造物は活躍します。
隣家との境もフェンスや生垣を設置することが多いですが、落ち葉や日照の問題でもめることのないよう、庭をつくり始める前からコミュニケーションをとって、お互いが気持ちよく暮らせるようにしたいですよね。

でもこの時代、やっぱり「防犯」の面もしっかりおさえておきたいところ。
生垣だけでも十分大丈夫だとは思いますが、心配だわ〜と言う人は、道路よりすこしセットバックした位置に低い柵などを立てて、手前に植栽を施すといいと思います。
植栽の奥に樹の棒が1本横に通してあるだけでも、防犯の役割を十分に果たしてくれるものですよ。
その他、塀の代わりとして、「レイズドベッド」(上げ床花壇)もおすすめです。

生垣は見えるか見えないかぐらいの微妙な透け感が、視覚的にオープンな印象を与えてくれます。
ただし生垣でも、背を高く、植物を厚くしてしまうとよくありません。
低く、そしてしきった中側の空間にも日光が当たるように、透かしぎみに維持しましょう。
今、都市緑化計画などにもあるように、美しい町並みづくりに緑の垣根が見直されています。
塀をつくるなら生垣にすると、市によっては援助金が出る地域もありますよ!

生垣の高さ
周辺の環境(建物や道路など)を考えて,実際の高さを想定し、まわりの見え方を確認して決めることをおすすめします。
ここで,あまり高く設定してしまうと、かえって周りから死角をつくることになり、防犯上あまり好ましくありません。





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